参加者はチームを組み、メンターの方からアドバイスを受けながら31時間かけてアプリを作成したのち、出来上がったアプリのデモンストレーションをし、外部からの審査員の方々によって優勝チームが決められました。
今回の参加チームは合計4組で、そのうちの2組はBizjapanが企画したチームマッチングイベント結成されました。
今回のイベントの最大の特徴は、日中韓でハッカソンが開かれ、各国の優勝チームがスカイプを使ってプレゼンテーションをするというところにあります。3国同時開催ということでTrihackというイベント名なのです。
イベントではチーム参加者によるアプリ作成のほかににY CombinatorのGarry Tan氏との中継によるお話や、メンターの方からスタートアップをするときの心得やメンターの方が現在手掛けているサービスについてのお話もいただきました。
(上:Lean Startup Japan代表の和波俊久氏 下:Studio Ousia代表取締役CTOの山田育矢氏)
アプリ作成は2日間という短期集中のため、参加者は寝る間も惜しんでアプリ作成に取り組みました。
今回、見事優勝チームに選ばれたのはアップロードされた写真の一部分に対してコメントや“いいね”評価をつけることが出来る“selca☆girls”というアプリを作成したヒトクセ。唯一の女性参加者を含むヒトクセは、女性の視点を武器にアプリ作成に取り組んだようです。
こちらは各国の優勝チームによるプレゼンテーションの様子。
惜しくも優勝を逃したチームも、チーム内の意見交換やメンターの方々からの貴重なアドバイス、審査員の方からの質問、他チームや海外チームのアイディアに触れることで大いに刺激を受けたようです。今回の経験をぜひとも将来に生かしていただきたいですね。
優勝チームには景品として、シリコンバレーツアーが贈られた。彼らがシリコンバレーでどのような経験をするのか楽しみです。
Bizjapanは今後も「アントレプレナーシップ」と「グローバル」をテーマに、様々なイベントやプログラムを随時企画していきます。
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